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2017年10月15日日曜日

SHOWROOM前田裕二『人生の勝算』ビジネス書なのに母親目線で(1)

前田裕二さん著『人生の勝算』全く別世界の彼ですが、読みながら誇らしい気持ちになったり、応援する気持ちと共に「頑張り過ぎて身体壊さないでね」って、ついつい母親目線。ビジネス書なのに😊




自らの体験と照らし合わせて読んでいたら付箋を たくさん付けてしまいました。


”思い返せば、小学校2年生の夏。僕の世界は、急に真っ暗に染められて、色合いを失いました。人生で一番最初に課された試練は、母親の死でした。もともと、物心ついた頃から父親はいませんでしたが、8歳のときに母親が亡くなり、10歳離れた兄と僕で暮らすことになりました。”

プロローグの この箇所を読んでもう既に、私自身とは別世界。どんなに大変な苦労をしてきたか、想像もつきません。でも彼は この不遇や逆境が這い上がるためのバネになると書いています。

【スナック】

”僕は、地方出張に行くと、必ず現地のスナックを訪れます。その度に、「すべてのファンビジネスの根源はスナックなのではないか」と思わされるような学びを得ます。家族の影響でもともとスナックは身近な存在でしたが、おとなになってまた、スナックに潜む、永続するコミュニティの本質に気付かされています。”

 私自身はアルコールを飲まないのでスナックに行った経験は数十年前の数回だけですが、その頃から確かに、常連さんが集まっていました。温かい雰囲気が漂っていて、常連さんの一人に彼氏や彼女が出来ると連れて行って紹介したり。ママさんの個性によっても お店の雰囲気が それぞれ違っていましたね。


ちょうど先日(10月11日)の北海道新聞にスナックに関する記事が載っていました。我が北海道は全国有数のスナック王国なんだそうです。知りませんでした。

【都道府県別スナック件数】

  1. 東 京     4966件
  2. 北海道     4908件
  3. 福 岡     4702件
【市区町村別】
  1. 福岡市博多市  838件
  2. 札幌市中央区  810件
  3. 広島市中区   809件
【人口1000人当たり】
  1. 京都市東山区  9.03件
  2. 名古屋市中区  8.18件
  3. 大阪市中央区  8.16件

公表したのは「スナック研究会」。
地域に根ざしているスナックを学術的に研究するために大学教員で作られているそう。スナックは研究対象にもなるコミュニティなんですね。

【床屋】

”どんなに経済的に商店街が立ちゆかなくなっていっても、最後に残るのはスナックと、床屋さんと言われます。”

床屋さんが人間的な繋がりのできるコミュニティというのは実感します。私は美容院になりますが、ず~っと何年も同じところに通っています。きっと会話なんですよね。長く通っていると、自分のことを知ってくれている安心感みたいなものがあります。


【努力の熱量】

”最近ではAKB48チーム8のメンバー、大西桃香さんが代表例です。彼女は、毎朝5時半から動画配信をしています。自宅や遠征先のホテルなど、どこにいても必ず5時半には起きて配信します。”


前田さんは正しい努力が必ず報われるということを自らの人生を通じて証明したい と言っています。本当に そうですね。成功されている人の中には、自身の努力について指摘されるのを嫌がる方も いらっしゃいますが、本当のところ、努力を努力と思わないくらい日常的に努力していますね。

毎朝5時半に配信するという大西桃香さん。応援したくなります。
出来ないですよね~相当な努力です。これからの時期は寒いし、暗いですよ。頑張れ~


絶対出来ないと思っていることでも熱量があると出来るという体験は あります。
私自身、マラソンが趣味で、週5日ほど練習で走ります。人目に付くのが嫌で、走るのは朝です。子どもが小さいときは毎日お弁当作りがありました。そのため朝6時には走り終わって家に戻っていなければなりません。1時間走るなら5時出発。2時間走りたかったら4時出発です。着替えたり準備運動したりで、その30分程前には起床。その頃は熱量があったんですね~やっていたんですよ。毎日。

秋を過ぎると、起床時間は まだ夜明け前。夜の暗さは怖いけど、少しづつ明るくなってくる朝は怖くありませんでした。でも真っ暗な中をスタートすると、いろんなことがありました。

ずいぶん月が丸いと思ったら、
前夜テレビで満月を放送していたのを思い出しました。

夜では なく 朝、満月を観賞しながら走ったということになります。

・電灯のない公園に到着し、
「月明りって こんなに明るいんだ!」と感動したことも。


・真っ暗な中、キツネに出逢い、怖くて悲鳴を上げて一人で大騒ぎしたり。


ですが日の出の美しさは格別です。日の出を見たことは ありますか?地平線が明るく色付き、少しづつ少しづつ朝陽が顔を出します。弾けるようにオレンジ色の輝きを発しながら。オレンジの時間は短く、白っぽくなったら もう朝陽というより太陽。暑くなっちゃう。見るたびに感動し、これを見るために走っているのかなと思うことも。ウォーキングしている方の中には手を合わせて拝んでいる人の姿もありました。

でも・・・子どもたちが大きくなって お弁当を作る必要がなくなったら、
起きられないんです。
暗い時間に起きるなんて、眠くて無理。

あの頃は私にも とてつもない努力の熱量があったんですね。
・・・って、過去形で終わってしまってはいけません。まだまだ頑張らなければ。


付箋が多すぎて書ききれません。今日は ここまでにします。また次回。



【追記1】



【前田裕二】

”1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入行。2011年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式会社において数千億~兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。
その後、0→1の価値創出を志向して企業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があったDeNAのファウンダー南場智子に相談したことをきっかけに、2013年5月にDeNAに入社。
同年11月に仮想ライブ空間『SHOWROOM』を立ち上げる。2015年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテイメントからの出資を受け、合弁会社化。
現在は、SHOWROOM株式会社・代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。”

【追記2】

う~ん。やはり ただ者では ありません 😊

前田裕二さんのノートが凄い。

LivePicks ホウドウキョクより~

こちらの記事もあります。
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